びわの成分表

びわの栄養成分|日本食品標準成分表から見る旬の果物の特徴

びわは初夏に旬を迎える果物で、やさしい甘さとみずみずしい食感が特徴です。

昔から日本でも親しまれており、季節を感じさせてくれる果物のひとつです。

見た目はシンプルな果物ですが、実はビタミンやミネラルなど、

体にうれしい栄養素も含まれています。

ここでは、「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づき、

生のびわに含まれる主な成分をまとめています。

日々の食生活の参考として、無理のない健康づくりのヒントになれば幸いです。

 

びわの栄養成分

びわ(生)
成 分 名 数値 単位
廃棄率 30 %
エネルギー 174 kj
41 kcaj
水分 88.6 g




アミノ酸組成による 0.2 g
たんぱく質 0.3 g
 脂


トリアシルグリセロール当量 0.1 g
コレステロール
脂質 0.1



単糖当量 5.9 g
質量計 5.9 g
食物繊維総量 1.6 g
糖アルコール
炭水化物 10.6 g
灰分 0.4 g


ナトリウム 1 mg
カリウム 160 mg
カルシウム 13 mg
マグネシウム 14 mg
リン 9 mg
0.1 mg
亜鉛 0.2 mg
0.04 mg
マンガン 0.27 mg
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン



A レチノール


α−カロテン
β−カロテン 510 μg
β−クリプトキサンテン  600 μg
β−カロテン当量  810 μg
レチノール活性当量 68 μg
D
E α−トコフェロール 0.1 mg
β−トコフェロール 0.1 mg
γ−トコフェロール
δ−トコフェロール
K
B1 0.02 mg
B2 0.03 mg
ナイアシン 0.2 mg
B6 0.06  mg
B12
葉酸 9 mg
パントテン酸 0.22  mg
ビオチン 0.1 mg
C 5 mg
食塩相当量

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より

 

びわに含まれる主な栄養の特徴

びわの成分を見てみると、特に以下のような特徴があります。

 

1. 水分が多く、さっぱりとした果物

びわは果物の中でも水分量が多く、暑い季節に食べやすい果物です。
体をやさしく潤すような感覚で食べられるのが特徴です。

 

2. カリウムを含む果物

びわにはカリウムが含まれており、食生活のバランスを整えるうえで役立つ栄養素です。
塩分の多い食事が気になる方にとって、果物から自然に取り入れられる栄養のひとつです。

 

 3. 食物繊維も含まれる

びわには食物繊維も含まれており、毎日のすっきりした食生活をサポートしてくれます。
果物としてはやさしい量ですが、日常的に取り入れることで少しずつ積み重ねることができます。

 

4. ビタミン類を含むやさしい果物

びわにはビタミン類も含まれており、特に初夏の季節に食べることで、旬の栄養を取り入れることができます。

 

びわを食べるときのポイント

びわはとてもデリケートな果物で、傷みやすいという特徴があります。
そのため、購入したらできるだけ早めに食べることがおすすめです。
また、冷やしすぎると風味が弱くなることがあるため、
食べる少し前に冷やす程度でも十分おいしくいただけます。

 

旬の果物としてのびわの魅力

びわは5月〜6月ごろに旬を迎える果物です。
旬の時期は特に香りがよく、果汁も豊富で、自然の甘さをしっかり感じることができます。
季節の果物を取り入れることは、食生活にリズムを与え、心にもやさしい影響を与えてくれます。

 

まとめ

びわは派手な栄養食品ではありませんが、自然なバランスを持った果物です。

・水分が多く食べやすい
・カリウムや食物繊維を含む
・旬の時期においしく栄養を取り入れられる

こうした特徴から、日々の食事に無理なく取り入れやすい果物といえます。
「特別な健康食品」ではなく、「季節を感じながら体にやさしく取り入れる果物」
として、びわを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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