びわの葉茶
昔からびわの葉茶は、健康茶として知られています。
そして、そのびわの葉茶にはとても優れた成分が沢山入っています。
びわの葉に含まれる成分とその効果
アミグダリン | 抗がん作用、鎮痛作用 |
タンニン | 腸内整腸作用、抗酸化作用 |
サポニン | 抗炎症作用、抗菌作用、抗アレルギー作用 |
クエン酸 | 疲労回復、食欲増進、肝臓病予防 |
ブドウ糖 | エネルギー補給、疲労回復、動脈硬化予防 |
びわの葉茶の効果
がん予防効果 | びわの葉に含有されるアミグダリンの働きにより、ガンの予防になるとも言われています。 |
利尿効果・去痰効果 | びわの葉に含まれているタンニン、サポニンなどの働きにより、利尿、去痰作用があるとされています。 |
胃腸病予防効果・肝臓病の予防改善効果 | びわの葉に含まれる成分の相乗効果により、胃腸病、肝臓病に効果があると言われています。 |
糖尿病予防効果・高血圧改善効果・アレルギー改善効果 | びわの葉に含まれる成分の相乗作用により、糖尿病予防や高血圧の予防、アレルギーの改善効果があると言われています。 |
びわの葉茶の作り方
びわの葉を煎じて飲む方法です。
びわの葉で、びわの葉茶を作ってみましょう。
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➀ びわの葉の裏の綿や汚れを綺麗に落とします。 綿がとれない時は、たわしを使うと案外簡単に 取れます。 |
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➁ びわの葉を3cmくらいに刻みます。 |
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➂ びわの葉を干してよく乾燥させます。 |
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➃ フライパンで軽く炒るります。 お茶を飲むときに青臭さがありません。 美味しそうな香ばしいお茶の匂いがしてきますよ。 そして、冷まします。
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➄ 冷ましたら密封容器に乾燥材と一緒に入れます。 湿気の少ないところに保管しましょう。 |
➅ お茶用パックに約5g程度の葉を入れてティーパック を作って置くと便利ですよ。 約1.5ℓの水にティーパックを1つ入れて火にかけ ます。 沸騰したら中火にして、約5分ほど火にかければ「び わの葉茶」の出来上がりです。 |