びわの収穫量
びわの収穫量ランキング
日本一の産地はどこ?令和6年産ベスト7を紹介
びわは初夏を代表する果物の一つです。
優しい甘さとみずみずしい果肉が特徴で、多くの方に親しまれています。
では、日本で最もびわを生産している都道府県はどこなのでしょうか?
今回は農林水産省の統計資料をもとに、令和7年産のびわ収穫量ランキングをご紹介します。
普段何気なく食べているびわですが、産地を知ることで、びわの魅力をさらに
感じていただければ幸いです。
日本のびわの収穫量及び出荷量(令和7年産)ベスト7
| 順位 | 都道府県 | 結果樹面積 (ha) |
収穫量 (t) |
出荷量 (t) |
対前年産比 | ||
| 結果樹面積 (%) |
収穫量 (%) |
出荷量(%) | |||||
| 全国 | 763 | 2,170 | 1,800 | 95 | 100 | 98 | |
| 1位 | 長崎県 | 250 | 668 | 593 | 94 | 96 | 95 |
| 2位 | 千葉県 | 114 | 417 | 380 | 96 | 100 | 100 |
| 3位 | 鹿児島県 | 67 | 153 | 125 | 97 | 96 | 93 |
| 4位 | 香川県 | 50 | 154 | 126 | 94 | 117 | 117 |
| 5位 | 愛媛県 | 45 | 139 | 117 | 94 | 113 | 114 |
| 6位 | 兵庫県 | 34 | 84 | 69 | 94 | 102 | 96 |
| 7位 | 大分県 | 30 | 79 | 54 | 86 | 83 | 84 |
農林水産省から出典
全国のびわ生産状況
全国の結果樹面積は763haとなっており、前年と比べて43ha(5%)減少しています。
その背景には、生産者の高齢化や後継者不足などにより、
びわ園の廃園が進んでいることが挙げられています。
また、全国の収穫量は2,170t、出荷量は1,800tで、前年と比較するとそれぞれ減少しました。
びわ生産量ベスト5が全国の約7割を占める
全国の収穫量2,170tのうち、
・長崎県 30%
・千葉県 19%
・鹿児島県 7%
・香川県 7%
・愛媛県 6%
となっています。
この上位5県だけで全国の約65〜70%を占めており、日本のびわ生産を支えていることがわかります。
長崎県が日本一のびわ産地である理由
長崎県は長年にわたり、日本一のびわ産地として知られています。
その理由の一つが温暖な気候です。
びわは寒さに弱い果樹のため、冬でも比較的暖かい地域が栽培に適しています。
長崎県は三方を海に囲まれ、霜の被害を受けにくい環境に恵まれています。
さらに、江戸時代から続くびわ栽培の歴史があり、長年培われてきた栽培技術も
日本一の生産量を支える大きな要因となっています。
現在でも長崎県のびわは全国的に高い評価を受けており、
長崎を代表する特産品の一つとなっています。
結果樹面積とは?
統計資料を見ると「結果樹面積」という言葉が出てきます。
果樹は植えてすぐに実を付けるわけではありません。
そのため、
・まだ実がならない幼木の面積
・実を収穫できる成木の面積
に分けて管理されています。
結果樹面積とは、実際に果実を収穫できる樹木が植えられている面積のことです。
簡単に言えば、
「収穫できるびわ畑の面積」
と考えると分かりやすいでしょう。
びわ農家さんの努力に感謝
私たちがスーパーなどで当たり前のように手に取っているびわですが、
その裏には多くの農家さんの努力があります。
びわは寒さや天候の影響を受けやすく、一つひとつ袋掛けを行うなど手間のかかる果物でもあります。
収穫量の数字を見るだけでは分かりませんが、その一粒一粒には生産者さんの
愛情と長年の経験が詰まっています。
びわを食べる機会があれば、ぜひ産地にも注目してみてください。
長崎県産、千葉県産、香川県産など、それぞれの地域が大切に育てたびわを味わうことで、
さらに美味しく感じられるかもしれません。
まとめ
令和7年産のびわ収穫量ランキングでは、長崎県が全国1位となりました。
また、千葉県、鹿児島県、香川県、愛媛県が続き、上位5県で全国の約7割を占めています。
びわは日本各地で栽培されていますが、気候条件や生産者さんの努力によって
支えられている果物です。
これからびわを食べる際には、ぜひ産地にも目を向けながら楽しんでみてくださいね。
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