体のサポート!免疫力アップの「黒にんにく」

近頃なんだか、

 ・ 元気が出ない!

 ・ 寝つきが悪い

 ・ なんとなくすっきりしない

 ・ 起きるのがつらい

こんなお悩みの方はいませんか?また、体の不調を感じている方はいませんか?

そんな方に、「黒にんにく」をご紹介したいと思います。

では、黒にんにくについて解説していきます。

 

黒にんにくの歴史

黒にんにくの発祥について最も有力な説は、1999年

に三重県尾鷲市で開発されたといわれています。にんに

くといえば青森県と思われていますが、意外ですね!

その後、三重県内の数社に製法が伝授され、各メーカー

よって販売が始まりました。まだ名前も知れ渡ってい

なかったですが、三重県内の販売メーカーによる献身的な普及活動により黒にんにくは全国的に広

く普及されました。

また青森県においても2005年までは、三重県で発酵熟成させたものだけが販売されていました

が、青森県は全国屈指の高品質にんにくの生産地です。2006年より関係各所によって研究開発

が進められました。そしてついに青森県産の黒にんにくが誕生したのです。

にんにくの代表的な品種

品種 分別 にんにくの解説

福地ホワイト六片

寒地型 ・古くから栽培されており、青森県苫米地地区の「苫米
 地にんにく」は、1959年に「福地ホワイト」と命名

・1963年には、青森県の奨励品種に指定されました


・青森県は、にんにく生産量日本一です

・1片が大きく、1玉に平均4~6片と少ないですが、1粒
 1粒が大きいです

・雪のように白い

・表面に張りがあり、実が引き締まっている

・実が大きいだけでなく、味も濃厚で甘みもある
 

富良野

寒地型 ・北海道富良野市で栽培

・福地ホワイトに比べると、やや小さい

・鮮やかな赤紫色

・栽培しやすいが変形球が多いため、主に加工用で用い

 られる
 

上海早生
出典:株式会社後藤商店

暖地型 ・主に九州や四国地方で栽培されている

・壱州早生よりも熟期が早い為、早く収穫が出来る

・大きさはホワイト6片と同じくらい

・1玉に平均12片前後と多い(
1片の大きさが小さい)

・皮がやや黄色がかっている

・皮をむいた中身は、ホワイト6片と同じ白色

 

壱州早生

暖地型 ・長崎県壱岐市が発祥といわれている

・皮は、白に近い淡褐色

・1玉に平均12片前後と多い(
1片の大きさが小さい)

遠州極早生

寒地型
暖地型
・静岡県西部で古くから栽培されている

・寒地型、暖地型の品種に見られ休眠(生育が止まる時

 期)がなく、地温が上昇しても生育を続けることが出
 来る品種のため、収穫も早くできる

・きれいな紫色をしている

・1玉に平均12片前後と多い(1片の大きさが小さい)

 

 

黒にんにくの効果効能

黒にんにくは、弘前大学の佐々木甚一教授(当時)の研究成果により地元の新聞のトップ記事で大きく

取り上げられました。

佐々木教授(当時)は、こう語っています。

「にんにくを熟成・発酵させることでできる黒にんにくには、生にんにくにわずかしか含まれない

S-アリルシステイン、シクロアリイン、ピログルタミン酸などが豊富に含まれている。そして動物

試験の結果、S-アリルシステインの抗ガン作用などが判明した」と、

佐々木甚一元教授の研究より黒にんにくには、下記のような効果効能が期待できます。

・抗がん作用 ・抗酸化作用 ・アレルギー改善
・高血圧 ・動脈硬化の改善 ・血行促進
・風邪予防 ・老化防止 ・疲労回復
・ストレス解消 ・抵抗力が高まる ・精力アップ
・生活習慣病の予防 ・健康作用が高まる ・殺菌作用

 

黒にんにくは、本当に素晴らしい食べ物ですね!

 

お勧め黒にんにく

 

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