びわの種は、今まで実を食べて済んだら、捨てられていました。
以外にも捨てられていた「びわの種」は、私たちの体にとても良い成分があることが分かったのです。
びわの種の利用方法にはいろいろな方法がありますので、ご紹介いたします。

びわの種の効能

「アミグダリン」という成分は、体内の汚れた血液を弱アルカリ性の血液に浄化する作用があります。

血液が綺麗になると、体内の血行が良くなり、新陳代謝もよくなります。

冷え症、免疫力の低下、便秘、疲れ、乾燥による肌荒れなどの症状によく効き、癌の予防にも効果がある

のです。また、肝臓の働きを良くさせるのも特徴のひとつです。

これらの効能は、びわの葉にも共通して言えることですが、びわの葉よりも種の方がたくさん含まれてい

るのです。

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びわの種の使い方

 びわの種を使ったいくつかの方法をご紹介します。

[びわの種の粉末]の作り方

材料 作り方
びわの種 ・・・ 適量

[使用するもの]
 フライパン
 ザル
 ミキサー

❶ びわの種を水洗いをして皮を剥きます。

❷ 皮を剥いたびわの種をザルなどにいれて、1日天日干しします。

❸ 乾燥した種をミキサー等にかけて細かくします。
  ※びわの種は硬いので粉砕するのに少し時間がかかりす。

❹ 粉砕したびわの種の水分を飛ばすため、フライパンで炒ります。

❺ 完全に水分が飛んだら、ふるいをかけます。
  この時、大きな粒がふるいに残った場合は、もう一度ミキサー等
  にかけます。
  そしてまた水分をフライパンで飛ばします。
  完全に細かくなるまで、❸❹を繰り返します。

❻ 綺麗な粉末になれば出来上がりです。
  後は、保存瓶に入れて保管しましょう。

 

[びわの種の甘露煮]の作り方

材料 作り方
びわの種 ・・・ 150g

砂糖   ・・・ 80g

水    ・・・ 1ℓ

 

[使用するもの]

圧力鍋
ボール
木べら

❶ びわの種を多めの水(種の5倍ほど)に3〜4時間以上、冬場は一晩
  程)浸します。
  夏場は腐敗防止のため、冷蔵庫で浸します。❷ びわの種を柔らかめに煮ます。
  圧力鍋なら、低圧で10分程度です。

❸ 砂糖を加え、木べら等でかき混ぜながら、煮汁が少なくなるまで
  弱火で煮詰めます。
  砂糖は10分おきに、2~3回に分けて入れます。

❹ 煮汁がこし餡状になり、粘りが感じられるようになったら完成。

※砂糖は、一度に加えると豆の中まで甘さが浸透しないので、しっかり
  浸透するよう2~3回に分けて入れるようにします。

 

[びわの種のエキス]の作り方

材料 作り方
びわの種 ・・・ 750g〜1㎏

ホワイトリカー  ・・・ 1.8ℓ
(度数が35度以上の物を使用)

[使用するもの]
 保存用の容器
 (4ℓ以上の容器がおすすめ)

❶ びわの種を容器に入れます。

❷ 容器にホワイトリカーを入れていきます。

❸ びわの種焼酎漬の瓶を週に2〜3回程度振って混ぜてください。
  びわの種のエキスがより抽出されやすくなります。

❹ 瓶を密封して冷暗所に保管しておきます。
  (2〜4ケ月程度ねかせます)
  夏場なら約2ケ月、冬場なら約4ケ月たつと、ウーロン茶のよう
  な濃い茶色の液体ができます。
  熟成させた方がエキスも良く出ます。

❺ びわの種を取り出しましょう。

❻ びわの種焼酎漬けの完成です。

びわの種の粉末の飲み方

1日1回 ティースプーン1杯を目安に飲んでください。

 ■ 水ぬるま湯に溶かす

 ■ お茶に混ぜて飲む

 ■ 味噌汁に入れて飲む

 ■ ジュースに混ぜる  など

 

※びわの種は、強いアミグダリンの成分が入っているため、生のびわの種を大量に摂取しないようにし
 てください。
 一度にたくさん摂取しても、効能が早く効くわけではありません。
 加熱や熟成とともに自然に分解されるので、しっかりとした加工したものだと安心だと考えられます。
 海外では、常識で考えられない量を摂取したためによる健康被害も報告されています。
 摂取量は必ず守ってください。

 

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